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Z1100R-1 タコメーターの針が踊る

Z1100R-1、カワサキ空冷最強最後のマシーン。電気式タコメーターの針が異常に振れるとの事で昨年関東の業者に修理を依頼したがメーターは異常がないとの事で帰って来ました。

でも、走行すると跳ねるような時があるので、1番4番のIGコイルから信号を取っているので、コイルを交換してみたりしたが変わらないので分解してみる。

異常に跳ねる症状はピックアップコイルの清掃により緩和しました。

取り敢えず怪しそうなハンダをやりなおす。基盤自体は実にシンプル。

可変抵抗の数値が大きいと針が過敏に動き、一杯に絞るとレッドゾーンま振れなくなったので何度がやってみて7オームから5オームに変更し一番大きなコンデンサーのみ交換しました。ピットでの空ぶかし時にはかなり改善しました。がしかし走行すると振れる時があるので冬の乗らない時までにコンデンサー、ツェナーダイオード等を揃えて再度チャレンジの予定。